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月夜の時間
第11章 雄也の誕生日
観覧車は頂上へ達して下降していく。

亜里沙から充分に乗客の足が見えていた。

「厭らしいな、まだ蜜が溢れてくる。」

チュクっ……ジュッ…

「ぁぁん…お願い…イキたいの…」

「もっと脚開いて…開いてくれないと

見えない」

見つかっちゃうよ…

こんなに…足開いて恥ずかしいのに

「顔 反らすなよ、俺を見て…」

優しいキスが降る

「ぁぁん、、もっと強くして…」

カチャカチャ…ぐぐっ…

「ごめん、俺も挿れたい」

賢治は焦りながらデニムのチャックを開け

ヌルリと自分の竿を出したかと思うと一気に

蜜で溢れた亜里沙の中へと押し入れた。

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