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月夜の時間
第17章 鐘の音
コンコン…


「どうかされましたか?」

物音を聞きつけたのかプランナーが

亜里沙達の部屋をノックしてきた。

「だっ…大丈夫…っ…です…くっ…」

賢治は硬く反り返ったモノを亜里沙に挿れた。

亜里沙は待っていたかのように

キツく締め付けて離さなかった。

「後ほど伺いますね。では失礼いたします。」

プランナーは去っていった。

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