この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
月夜の時間
第1章 面倒くさい女になりたくない!
パラソルの下、買ってきた
ジュースなんかすぐに飲み干した亜里沙。
ぼーっと三角座りで見ていると
誰かのパーカーが風に吹いて落ちた。
賢治が拾おうとする
げっ…怒ってる?私、何かしたかな…?
「そのリュック 俺の」
亜里沙がお尻で踏んでしまっている。
「あっ!ごめんなさい!」
「離れすぎ。 そんなに俺が怖い?
なんで泳がないの?水着着てんじゃん。」
男子メンバーの中で1番怖い人に声かけられると
さらに緊張するんだよねー…
「恥ずかしくて…」
「いいから行こうぜっ」
「えっ…ちょっと!」
賢治は亜里沙の手を引き海へ入った。
ジュースなんかすぐに飲み干した亜里沙。
ぼーっと三角座りで見ていると
誰かのパーカーが風に吹いて落ちた。
賢治が拾おうとする
げっ…怒ってる?私、何かしたかな…?
「そのリュック 俺の」
亜里沙がお尻で踏んでしまっている。
「あっ!ごめんなさい!」
「離れすぎ。 そんなに俺が怖い?
なんで泳がないの?水着着てんじゃん。」
男子メンバーの中で1番怖い人に声かけられると
さらに緊張するんだよねー…
「恥ずかしくて…」
「いいから行こうぜっ」
「えっ…ちょっと!」
賢治は亜里沙の手を引き海へ入った。