この作品は18歳未満閲覧禁止です
月夜の時間
第9章 新生活
「ご馳走さまでした。アボガドサンド美味しかったよ。」
ん?聞いたことある声…
「賢治君!」
「よぉ!取引先が近くだったから
ついでに来た。」
不自然だなー。来てくれたんだ。
「そうなの?」
「じゃあなっ…」
はーびっくりした。
相変わらずあっさりしてるなぁー…
「ちょーっ、亜里沙さーん!
イケメンと知り合いだったんですね!
あんな風に笑うんですね♫
意外だな、コワモテな感じだし」
「本人に伝えとくよ。(笑)」
「やっ、やめてください…」