この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
月夜の時間
第10章 修復
「母さんは兄ちゃんがどの女(ひと)が連れて来ても

反対するんだよねー♫」

「雄也…そんなこと…」

「母さん買い物行こう?僕、お腹空いた!

パフェ食べたい!」

そう言うと雄也は母親の手を引いて離れていった。

「今度 彼女のミサヨちゃん遊びに来るから♫

反対したら家出するからっ」

「雄也…いつからなのっ?! 聞いてないわよ…」


亜里沙と賢治は呆然と立ち尽くす。

「恐ろしすぎる小学生だわ。」

「あんなこと言う弟初めて見た…」

「…」

「ありがとうな。」

「何が?」

「嬉しかった。俺は家族のこと深く話してないのに

亜里沙が俺のこと解ってくれてた事。」

「ズカズカ言ってごめんね

お母さんにも謝っといてねー私は二度と会わないと

思うけど…」

/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ