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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第2章 初検診
首と胸の間にあるカーテンを閉める。
そして刷毛の毛先を拡げた。
椅子の脚を開脚させ、最大限まで上げる。
何もしていないのに秘所はもう濡れそぼっていた。
ひじ掛けも上げて反対側に二の腕を置きバンザイの体勢を取らせる。
固定具はつけないがされるがままに、蛙が潰れたような体を開き切った姿勢となり奴隷は待っていた。
刷毛を脇の下にそっと触れさせ、フェザータッチで円を描く。
ふあァン…ァン…
開発された脇の下で快感を得られる奴隷の乳首は、それだけで勃ち始めた。
もちろん、サイト用のビデオカメラは回っている。
しっかりと角立っていく乳首を無言で指差し、客に示しながら、反対側の脇の下もくるくると円を描く。
あああん…ああん…
明らかに性感と認めた嬌声があがる。
くねくねと蛇行して脇を降りていけば、身を捩って悦ぶ奴隷。
白い肌が欲情してピンクに染まっていく。
蜜が溢れ、男を誘う香りが匂い立つ。
モニターに映る奴隷の顔もやはり赤くなっていて、下唇を噛みながら快感に堪えていた。
脇から腹をかけ登り、臍に刷毛先を突っ込んで、くるくる回してほじると、ぷるぷる震えて悦んだ。