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第24章 ドッペル╳擬態

ディアス『業火烈風陣』



灼熱の焔でカルエラの身体を蒸発させる




カルエラ「身体が溶けてなくなる・・・・熱い・・・・熱い・・・・」



数十秒も経たないうちにカルエラ！身体は蒸発したのである




ドラモンド「団長！一体彼は何者ですか？」




ガストン「紹介が遅れたな、彼は・・・・いや待て、いいのか？所属を言っても」



ディアス「ああ、何が起きようか私はもう逃げない」



ガストン「分かった・・・・では彼の前の所属は黒鉄鉄槌騎士団のグラン・ディアス元団長だ、過去にあった事は私も許せない部分はあるが今はこうして味方として存在している、今はすぐに受け入れる必要はないが徐々に馴染んでほしい」



ドラモンド「お前が黒鉄鉄槌騎士の団長・・・・思い出すだけで心の奥底で怒りが立ち込める、もう遅いんだよ！お前はあの時・・・・しかし、あの時は私も守れる力がなかったからだ・・・・」



ガストン「お前の気持ち・・・・痛いほど分かる、だがそれはもう過去に起きた事だ！忘れたくない気持ちは分かるが、それはいつか憎しみへと変わるだろう」




ドラモンド「・・・・わかりました、今すぐにではないが少しずつ嫌な思い出を忘れるように努力します」



こうしてディアスのおかげで敵を倒し、情報を漏洩を阻止したのである



続く