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第25章 大魔王の娘降臨①

ゼネル「すっすいませんでした！許して貰えるかは分かりませんが超限定プレミアム料理招待券を差し上げますので本当にすいませんでした！」


(分岐ルートBに変更)


頭を深く下げて、ゆっくりと上げると超ご機嫌であった



それもそのはずご機嫌なる理由はこのプレミアム招待券は大魔王の力を使ってまでも手に入らない超激レア招待券、世界に存在する究極の６人の料理人(グラデラを含め)が全身全霊を込めて作る料理はまさに神を越えると大げさだがそれだけ凄い招待券であることは間違いないのである



ムルク「もう嬉しいなぁ、でもなんで平凡執事がこんな物をもってるの？」




ゼネル「細かい事は気にしないで下さい」




ムルク「・・・・分かった！お父様にも知らせて招待しても大丈夫？」



ゼネル「大丈夫だよ！」


ムルクはすぐに着替えてトリスダム城に向かったのである



ゼネル「ふぅ・・・・良かった良かった！」



そもそもゼネルがどうやってプレミアム招待券を手に入れたかと言うと今から100年前にグラデラが手に入れた招待券をゼネルに渡していたからである



その後、ムルクが勝手に外出したためガデムが必死にトリスダム城に向かった