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第27章 大魔王の娘降臨②分岐ルートB

バクは嬉しそうに男性と一緒に食堂に向かった、食堂に到着するとロデリアとグラデラが長いテーブルに旨そうな食べ物が並んでいた、待ちきれないバクは肉の塊を片手で鷲掴みして大きな口を開けてパクりと食べたら口一杯に広がる芳醇な香りとオーブンでじっくりと焼いた事により旨味が凝縮し、噛む度に濃厚な肉汁と脂が旨味を最大に引き出していた



バク「おっ美味しい～」


男性「ダメですよ！勝手に食べるのは！」


バク「うるさいなぁ、邪魔だから気絶しようか！」


バクは男性の背中を殴って気絶させた後、テーブルの下に隠したのである



しかし先程の味があまりの美味さに感動しながら次に手を出したのは黒い石のような形をした者が野菜の隣に置いてあったがバクはそのまま黒い石を口に入れた途端、すぐに吐き出した



バク「うえっ！もう食べ物じゃない！」



バクは黒い石の形の塊を足で踏んで粉々にした、しばらくするとロデリアが来たのでバクはテーブルの下に隠れたがおっぱいだけはみ出していた、ロデリアは大きな鉄鍋を重たそうにして運びテーブルの上に乗せた



ロデリア「ふぅ・・・・重かったぁ・・・・もうか弱い女の子に重たいの持たせるなんて・・・・あれ？ドラゴンの肉がないわ？作り忘れたのかしら？まぁいいわ！後でグラデラに聞いておこう」