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第29章 鋼鉄鉄砕騎士VS魔獣騎士団

その頃、ディアスは70人の騎士達を連れて地下通路に向かっていた



ディアス「お前たち！日々のよくぞ耐えた！そして今日・・・・我々は自由だ！さぁ行くぞ」



歓喜と共に地下通路へ向かったディアス達、しかしディアスは気付いていなかった・・・・この中に裏切り者がいる存在に・・・・そして地下通路へ向かうディアス達、最後尾の騎士が地下通路の入り口に立ち止まる



？？？「ふふふっ・・・・奴ら自分達が袋のネズミにされる事を知らずに行くとは・・・・」



最後尾の騎士は地下通路の入り口を塞いで逃げられないようにしたのであった、地下通路に入り先へ進むごとに腐ったような匂いが漂う



ディアス「なんだこの鼻を刺激するような匂いは？」



？？？「それはきっと地下に溜まった硫黄の匂いですよ！」



ディアス「ん？見かけない鎧を着ているな、何処の所属の騎士団だ？」



？？？「魔獣騎士団のライデンだよ！」



ディアス「ライデン？・・・・あれ？確かお前は・・・・」



ライデン「あれ？なんか後ろが騒がしいけど何が起きたのかな？」



ディアスが後ろを振り向くと後ろには魔獣の群れがいたのである