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人外娘の総集編
第31章 妖魔の館╳料理人と変態達
占い師「真紅の宝石、禁忌の宝石と呼ばれ裏世界でも貴重で1個の価値は城を2個~3個まで買える価値のあるもの、なぜこれが禁忌の宝石と呼ばれるか・・・・それは使用した本人の身体を生け贄に捧げることにより強大な力を宿した魔神へ変化させる恐ろしい宝石である!ギリガムくん、まさかこんな場所で魔神になって万が一相手を倒した後、私達も殺される可能性があるのだが・・・・」



ギリガム「おいおい、禁忌の宝石とか物騒な事言うなよ!それに俺はまだ死にたくないから!」



占い師「しかし相手はすでに理性を失っている状態で果たしてその宝石に興味があるかどうかが問題だ!」



ギリガム「ここは私の話術の見せ所だな!さあ行け!」


蛆虫はギリガムを乗せてゆっくりと扉の前に立つ!



ギリガム「私の手では扉を開けれない!小娘よ!その扉を開けるがよい」



ロデリア「あーはいはい、分かりましたよチビヒヨコちゃん」




扉を開けるとザーメンが身体中に媚びりついた状態のリムが目の前にギリガムは驚かない、そしてギリガムは真紅の宝石を持ち上げて答えた



ギリガム「この真紅の宝石が見えるなら立ち止まれ!」



リム「それは禁忌の宝石!それを何処で手に入れた?まさかこんな代物がこんな場所で出会うとは思ってもいなかった・・・・だがそれを私には見せて何がしたいんだ?」
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