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第31章 妖魔の館╳料理人と変態達

こうしてグラデラは４人を連れて帰ろうとしたら目を覚ましたティアとその他の魔物が出口を塞いでいた



グラデラ「やべっ！コイツらがいることをすっかり忘れていたよ！」



ティア「何処へ行くの？逃がさないわよ！つーか覚悟しなさい！」



ギリガム「邪魔だ！そこを退かないと魔神・アホカリプスを呼んで灰にしてやるぞ！」




ティア「ヒヨコに何が出来る！踏み潰して殺してやる」



次の瞬間、白き翼のアホカリプスがティアの前に姿を見せたのである



ティア「ウソでしょ？本当に来た！」



ギリガム「・・・・ほらっ言っただろ？」（本当は脅しのつもりだったが本当に来るとは思ってなかった）




ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「我は魔神・アホカリプス！我をこの地へ呼び出した者は誰だ！むっ・・・・貴様はここにまだいたのか！何をしている！帰るぞ！屋敷ではお嬢様がお腹を空かせて待たせている！」



グラデラ「なんか出口を塞いでいるそこの魔物が邪魔で帰れないから何とかして！」



ティア「アホカリプス！貴様は私の邪魔をするつもりか！」



ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「今の彼は私の部下だ！何があろうが連れ戻すだけだ！さぁお前たち道を塞ぐな！」