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第41章 肉の魔術師×極上の料理？

ホームズ「私の知識ではダークエルフは人目の付かない場所で自然と大地を愛する種族だとおもっていたが・・・・」




グラデラ「ああ、それは個人差があるから正しい答えはない」




ホームズ「君達の目的は？」




グラデラ「まぁ過去に別の世界に行った時は料理を作ってみんなで食べていたらいつの間にか元の世界に帰れたんだよな！」




ホームズ「私の推理では、君達はこの世界で何かを成し遂げなければ帰れないのではないかと思うのだが」




グラデラ「とするとやることは一つ、料理を作って皆におもてなしするしかないな」




マッシュ「残念ですがこの車両には料理が出来る程の機材や材料がありません」



グラデラ「そんな・・・・ではどうすれば」



ゴルドルフ「一つだけ、いい方法がある」




ダ・ヴィンチ「普段椅子に座って何もしなくてえらそーにして、みんなの邪魔をする所長の事だからみんな期待しないようにね」




マッシュ「えっ？今更そんな当たり前な事を！」




ホームズ「期待する方がおかしいからね、はっはっはっ！」




ゴルドルフ「お前ら悪魔か！なんて事を言うんだ！」




ギリガム「まぁ詳しい事は知らないけど大抵のデブは口だけ達者で体は再起不能が多いのはよく聞くけどな」