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第51章 旧作No.8✖雪女娘

バシッ
バシッ



ジャミル「ぐっ！」



氷河「どうした？痛かったら叫んでもいいんだよ」



バシッ
バシッ



ジャミル「フッ、甘いな、俺はそう簡単には折れないぜ」



氷河「チッ…この」



バシッ
バシッ



ジャミルはぐったりとしてしまう



氷河「ハァ…ハァ…興奮するわ、もう死ぬまで苛めてやるわ」



バシッ



しかしジャミルは次の瞬間、氷の鎖を破壊したのである



バリーン
バリーン



氷河「なっ頑丈な鎖を砕くだと？」



ジャミルはすぐに暖房器具を取り出した



ジャミル『超熱吸引･DASTO』



超熱吸引・DASTO（空中の埃を熱で焼却し、更に部屋をすぐに暖かく出来る物であるが完全燃焼しやすいのが欠点）



ボーオオオオッ



一気にマイナス温度からプラス温度になった



気温＋２５℃



ジャミル「暑～い！」



氷河「うっ、身体が溶ける」



氷河の身体がみるみると溶け出す



氷河「このままじゃあ死んでしまう」



氷河は完全に溶けてしまったのである



ポム「氷河様！」



気温＋３３℃