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第56章 旧作No.13×クロマネンサー娘

その後、サシャは少し深い毒沼地で横になって寝たのである



その頃、住民Ｄと共にシビト村に向かうザンザスとレイガの徒歩で進んで行く



辺り一面は地面がカラカラ状態、生き物や植物も一切なかった



そして住民Ｄはだんだんと焦りを見せ始めてきた



レイガ「おい、どうした？」



住民Ｄ「あれ？おかしい、確かこの辺りにシビト村があったはず……」



しかし周りを見渡す限り、荒れ果てた大地しかなかった



住民Ｄ「そんな、一体何処に消えたんだ？信じてくれ本当にこの辺りにシビト村があったんだよ」



ザンザスは微かにある臭いがした、それは死体の臭いが漂っていた



ザンザス「たぶんだが誰かが魔法でシビト村全体を隠しているかもしれん、試しに透視の剣を使ってみよう」



透視の剣（ただの岩に穴や入り口が見えるようになる道具）



剣をかざすと魔法防壁が現れた



レイガ「まさか……」



住民Ｄ「こんな近くにあったのにも関わらず魔法で消されていたのか……」



レイガ「とりあえずこの程度の魔法防壁なら破壊可能だ！お前ら下がってろ」



レイガ『ﾌﾟﾘｽﾞﾝﾌﾞﾚｲｶｰ』



シャキーン