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第57章 旧作No.14×クラゲ娘

走水騎士学園内は１階～４階まであり、１～２階が男性騎士で３～４階が女性騎士である２階と３階の間には男性が女性騎士の階に行かないように重低騎士が配置されている為、用件がないのに安易に近くと攻撃されるようになっている



ちなみに重低騎士や水底騎士とは水と剣が自由自在に操れる者に更に圧力を加えた技を持ち合わせた者を水底騎士や重低騎士と呼んでいる



そしてロドンとﾗｯﾁｪﾙは女性騎士がいる階に行く為、立ちはだかるのは重低騎士の存在であった



ロドン「重低騎士に真っ正面から突っ込んで行けば数秒でﾉｯｸｱｳﾄだ！だからこんな時は女装して行こう」



ﾗｯﾁｪﾙ「女装ですか？大丈夫だろうな？」



ロドン「不可能を可能にするって聞いた事あるだろ？」



ﾗｯﾁｪﾙ「うん……まぁ……その辺りは別にどうでもいい」



そして二人はさっそく女装姿に変装した二人はすぐに重低騎士のいる付近に近づいていた



しかし……



重低騎士「止まれ！」



ﾗｯﾁｪﾙ「はっはい？」



重低騎士「通行書の提示だ！」



ロドン「フフフ、コイツの事だろ？」