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第78章 準新作No.19×黄金の太陽①

ボラ村に入った四人はメアリィの憎たらしい匠な話術で宿屋の店主をメロメロにさせてタダで泊めさせてくれた

その夜

各寝室に四人は何かをしていた

イワンの部屋では夜遅くまで錬金術の本を読んでいた

ロビンの部屋ではすでに眠りに就いていた


ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞの部屋では・・・・

ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「感じる、これはいやらい匂いだ」

そしてメアリィの部屋ではすでに何処かへ向かっていたのをｼﾞｪﾗﾙﾄﾞは何故かしら知っていた

ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「メアリィめ、こんな夜中に何処に行くつもりだ？」

メアリィはボラ村から出て行った

ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「・・・・・・・・」

ボラ村から出てすぐ近くに小さな墓が立てられていた

メアリィはその墓に花束を置いていた

ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「・・・・なーんだ！ただのお墓参りか」

ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞがボラ村へ引き返そうとした時であった

メアリィ「きゃあああっ」

ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞはメアリィの悲鳴が聞こえた方向へ向かうとメアリィの前に青髪のﾛﾝｸﾞﾍｱｰの男がいた

ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「誰だアイツは」

？？？「こんな真夜中に綺麗なお嬢さんは何をしているのかな？」

メアリィ「貴方は一体何者？」

？？？「これは失礼、私はアレクスと申します、以後お見知りおきを」

メアリィ「私に何か？」

アレクス「水のエナジストよ私に付いてこい」

メアリィ「なぜそれを知っている」

そしてｼﾞｪﾗﾙﾄﾞは走ってきた

ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「メアリィそいつから離れろ」

アレクス「少しの間寝てもらうよ」

メアリィ「えっ？」

メアリィはアレクスに気絶させられた後、そのまま何処かへワープした

あと少しの所で手の届く所でワープされｼﾞｪﾗﾙﾄﾞはメアリィを助ける事ができなかった。