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第78章 準新作No.19×黄金の太陽①

後日


トレトンおじさんの事件解決から一週間が経過した頃、ﾏｰｷｭﾘｰ灯台を管理していた水道管理人がｴﾅｼﾞｰﾄﾞﾘﾝｸ剤の色を見て、最初は"とうとうﾏｰｷｭﾘｰ灯台も崩壊"したなと思っていたが、気になって一口飲むと、ぐんぐんグリーンの如く、元気になっていく！



たちまちその噂は世界各地まで届き、今ではﾏｰｷｭﾘｰ灯台の入り口ではたくさんの人達がｴﾅｼﾞｰﾄﾞﾘﾝｸ剤を求めて集まっていた



ある日、ロビン達はレストランに寄って食事をしていた時である、店の窓際にあのｴﾅｼﾞｰﾄﾞﾘﾝｸ剤の瓶が並んでいた事に気付いたｼﾞｪﾗﾙﾄﾞは定員に何のドリンクですか？と訪ねると不死の病も治ってしまう薬だと答えた



ロビン「えっ？あのｼﾞｪﾗﾙﾄﾞの体内から排出したｴﾅｼﾞｽﾄ汁＝小便がまさかここまで効果を発揮していたのか？」



メアリィ「ちょっと声が大きいわよ！誰かにそれが知れ渡ったら私達、死刑間違いないわ」


ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「大丈夫だよ！ここに犯人がいるだろ？」



ポンッ、軽く肩を叩く相手はイワンであった



イワン「ぼっ僕ですか？」



メアリィ「まぁ、ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞも以外と成長したわね！イワンなら死刑にされても誰も助けに行かないし、何より私達の旅の進行を阻害させる鬱陶しい存在だからね」



ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞ「まぁ、もし見つかったらイワンを置いて俺達はさっさと逃げるだけ」



ロビン「悪いね、もしも何かあっても助けないから」



イワン「ひっ酷いよ！みんな僕をそんなに苛めて何が面白いの？」