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国王の契約花嫁~最初で最後の恋~
第19章 嵐の予感
「何が野暮なのか、承誠君さまが何をおっしゃりたいのか私には皆目見当もつきかねますが」




 そこで承誠君が極上の笑みを浮かべた。笑うと目尻にかすかに皺が寄るが、それさえもこの男の端麗ぶりを損なうものではない。むしろ、人生において経験を積んだ分別盛りの男として、より大人の魅力を添えるものになる。目鼻立ちが何とはなしにカンに似ているのは癪だが、やはり叔父と甥という近い関係だからだろう。
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