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国王の契約花嫁~最初で最後の恋~
第23章 恐るべき秘密
 庭の山茶花はどう見ても植えられたものというよりは、自生した―つまりは元からこの場所にあったように見えた。つまり、この屋敷を建てる際、自生していた山茶花をそのまま利用したということだ。





 仮に山茶花村であるとしたら、馬を使えば都からは半日、急げば一日あれば行って帰れる。自分が王宮から姿を消して何日経ったのか。そうそう強い薬を嗅がされるとは考えられなかったから、意識を失っていたとしても恐らくは王都からここに着くまでの間ではないか。
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