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国王の契約花嫁~最初で最後の恋~
第25章 通り雨
 馬尚宮が沈痛な面持ちで頷くと、大妃はキッと前を見つめて言った。






―侍医に申し伝えよ。今回は赤児を諦めるとしても、何としても中殿だけは助けるのだと。孫は幾人でもできようが、娘とも思う中殿は一人しかおらぬ。いずれかを助けねばならぬ場合は必ず中殿の生命を優先するように、しかと伝えるのだ。
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