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国王の契約花嫁~最初で最後の恋~
第34章 悪夢
 そこまで思案を巡らせたときのことだ、扉越しに声がかかり、香丹が入ってくる。



「奥さま、もう陽もすっかり暮れてしまいましたから、灯りを入れましょう」


「ありがとう、お願いするわ」


 春香が応えた、その瞬間。



 ふっと閃いたものがあり、春香は急いで文机ににじり寄り、硯で墨を擦り筆の穂先を含ませた。
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