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国王の契約花嫁~最初で最後の恋~
第9章 水仙の妖精
 と、輿に乗っていた礼曺判書その人が執事を差し招いた。呼ばれた執事に礼曺判書は小声で何やら囁いた。執事は悔しげな表情で〝ですが〟と言いかけ、すぐに諦めたように頷いた。



「今日のところは礼曺判書さまの広いお心で見逃してやるが、次はないと思え」






 棄て科白を吐くと、執事は声をひときわ張り上げた。
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