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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第5章 お試しー秘書部長



「来い!」


「えっ‥‥きゃっ!?」


腕首を掴まれ、強引に連れて来られたのは、秘書2課内に併設してある会議室。



「心配するな、この部屋も防音仕様だ、向こうの会議室が使えない時の予備的措置だが‥」


「・・・・・」


そんな事を言われも、樹部長に会議室の鍵を閉められ、私は逃げ場無し。


そこまで大きな会議室じゃないけど、無駄にデカいソファーがやけに目立つ‥
その他は、テーブルにパイプ椅子にホワイトボード、これは普通の会議室の雰囲気。



「先ず男をその気にさせるんだ、派遣されたらブラウスのボタンを数個外す‥
胸がデカいんだ、谷間が見えてエロく感じる」


「・・・あっ!」


有無を言わさず、ブラウスのボタンを外されて‥
合わないカップのブラで、谷間は何時も以上に強調されているのに‥‥


思わず両腕で胸を隠したんだけど、樹部長の腕力に負け、私は更に密着した樹部長に、胸の谷間を差し出すような感じになってしまってる。



「・・それで良い‥
怯える表情の方が、男はその気になると知っていたか?
奪い犯したくなる衝動、男の性反応くらい覚えておけ」


そう言い終わった途端、樹部長の顔が近付いて‥‥



「ンッ・・・」



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