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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第6章 玩具が大好きー営業課長
だって、何かする度に、私に言わせようとするんだよ!?
どれだけ卑猥な言葉を言ったのか、私自身覚えていないくらい。
(あー止めよう‥
余計な考えに走ると覚えられない・・・)
ファイルの個人情報が、ただの点に見えて来る、そして覚えなければ、樹部長のお仕置きと称したエッチ‥それは嫌だ。
だから私も必死なの!
分かってくれる、この気持ち?
と、逡巡して何とか少しだけ覚え、今日のところはそれで終業時間‥
幸いに樹部長は会議中らしく不在、その内にそそくさと退社にして会社から出た・・・
「んー!
自分の家が一番落ち着く――!!」
学生時代から住んでいる私のアパート‥
1LDKだけど、私に取れば一番落ち着けるMy城だよ。
家に入った早々ベッドにダウン、毎日‥とは言わないけど、数日に一度あれじゃ体力的に疲労困憊。
私から言わせれば、樹部長って絶倫じゃね?
・・・って言いたい。
あっ、学生じゃ無いんだから、言葉使い言葉使い。
でもね、こう言いたいのには理由がある・・・