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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第38章 ひとときの夢§欲望の開放と縄の魅力
「・・・
良いな・・・陽菜・・・」
「・・・はい・・・」
何故こんな確認めいた事をしているのか?
それは、何気なくあった1冊の雑誌・・
その雑誌の中にあった、SMというのだろう、縛られた女達を写したカラーページがあった・・
それを見た瞬間ゾクッとした・・・
これに関しては、嘘は言う気は無い‥
俺は遊久のような趣味は無いと思っていたが、縄に縛られた女達のスナップを見て、陽菜にやったらと欲情したのは確か。
だが陽菜は、その縄によって遊久から痛い思いをしている‥
だから聞いた‥‥やってみたいが構わないかと‥‥
「・・雲母がそうしたいんだったら・・良いよ・・」
陽菜の下した決断‥
こう言われたら、俺の女はなんて可愛いヤツだと思ってしまうだろ‥
惚れた惚気とも言うが。
とは言え、縄で縛ると言っても、マンションにそんなものは無い‥
そこで、ネットで調べて、完全コテージタイプのSM系施設を発見‥
休みを利用して、此処まで来た‥‥これが今までの経緯。