パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第42章 雲母の馬鹿！ｰ俺様的新婚旅行

「雲母、新婚旅行に来ているのに、浮気するとでも思っているの！？」


「そうは思って無い‥
だがな、新婚旅行で来ているんだ、他の男に目を向けるのも腹が立つというか‥‥」


「もうっ！
少し話しただけでこれだったら、誰とも話せないじゃないの！
それに私は、ほとんど美波さんと話していて、仁科さんと話していたのは雲母じゃない！！」


「だからか？
・・何となく影がある‥そう感じた、見た目ほど綺麗な人種じゃないとな‥
だからなんだろう」


「影？
・・私も美波さんに‥なんて言ったらいいのかな‥‥逆らえない雰囲気？
そんな感じを受けたの、仁科さんにも‥‥」


「引っ掛かったのはお互いだったのか・・」


「悪い人では無いとは思う、それと性格って別だもの‥
だから明日の話を受けたのよね」


何か感じるモノはあったけど、信用して良いと思った‥
仁科さんは分からないけど、美波さんは嘘を言うタイプじゃ無いって。



「なるほどな、それだったら納得がいく‥
・・悪かったよ・・」


「うんっ！
・・って、これだけキスマークを付けて、許すと思ってるの雲母？
責任‥‥取ってね？？」