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色絵
第7章 満開

「だらしないな、しっかり立っていなさい。」

脚を割り、乳房を持ち上げて立たせる。そしてまた乳首をなぶる。

んぁ…んぅぅ…

すぐに足がガクガクと震え出す。乳首を口に含んだまま、手を下に伸ばし茂みの奥を探る。ソコは蜜を溢れさせ、太ももまで涎を垂らして悦んでいた。

「蜜壺が涎を垂らしてますよ。」

みつ…つぼ?…

虚ろな瞳で貴女は復唱する。

「自分の持ち物の名前をご存知ないのですか?
ならば、貴女の体の呼び名を教えましょう。」


膝裏を抱えながら貴女の上半身を倒し、テーブルの上に寝かせ、仕事用のテーブルから、2つの壺を取ってくる。

その間に、貴女は膝を閉じて爪先をテーブルの端に掛け、女の部分を隠してしまっていた。

「下絵に使う筆を差す壺は墨壺ですね。」

墨を滴る筆を見せて、また墨壺に戻した。

もう1つの壺は筆立てとして貴女の視界に入る所に置く。

「女性の体には、蜜を溜める壺があるでしょう。ソコを蜜壺と呼ぶのです。

それで、誰が脚を閉じてよいと言ったのですか?

しっかり開いて、蜜壺を見せなさい。」

墨壺を仕事用のテーブルに戻す。
貴女は、命令通り脚を開いて待っていた。


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