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色絵
第7章 満開

んっ…凄くいい。

1周ぐるりと舐め回すと根元に添えた手を押し返す反応を見せた。

可愛いいというのか、如実に反応を返すその部分を愛おしく思った。

裏側のカリの競り上がった所が、根元からの筋と先端の口と繋がっている。
繊細な形状からソコも敏感そうに思える。

根元からの茎の先に、舌を広げて被せ、張り出た部分を舌で左右に振りながら上へずらす。

3点が繋がるその部分の回りは、舌を尖らせて細かく振動させる。

んん…それっ…いい

茎が脈打ちズクズクと嵩を増し、血管が浮き出てくる。

舌を置く起点を根元に近づけながら、茎から先端までを攻める。

大きな反応を得る楽しみに夢中になっていた。


茎もワタシの口の周りも唾液でべちょべちょだった。

根元を握る手を上下に動かして見る。
ぶるっと震えて嬉しそうなので、そこから繋がるように舌を動かす。

三点の繋がり部分を激しく攻めると。先端の割れ目から透明な液体が溢れていた。

「男の人も蜜が出るのですか?」

「そうですよ。カウパー氏腺液というのですが、我慢汁とか先走りなどとも言いますね。

女性の蜜と同じで、射精前に出るものです。


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