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第8章 情画

体勢が変わり、中で暴れる筆に身じろぎながら貴女は僕の首に手を回す。

身を任せる無垢な貴女は、僕の与える快楽を水のように吸収していく。

愛おしい貴女を寝室に連れていき、そっとベッドに下ろす。

「先生、性奴隷の願いをどうか聞き入れてください。」

「あぁ、いつも性奴隷などと自分のことを蔑まなくてよいのです。
さっきは僕が興奮して酷い言い方をしましたが、
貴女は僕の大事な女性(ひと)ですよ。」

「先生…
では、昨日のように先生の筆でワタシの喉を衝いてください。」

貴女はそういって、ベッドの足側に頭を置いて仰向けになり、カクンとベッドの縁から頭を落とした。

「苦しいでしょう。」

後頭部を支え、しゃがんで尋ねる。

「いえ、先生をすべての部分で感じたいんです。
喉まで先生に衝かれて、深く繋がった感じがするんです。」

そんな貴女が愛おしくて口づけする。


「では、お願いします。」

僕は貴女の頭を下ろして跪き、開かれた口に怒張した自身を挿入する。

ズコッ…ズコッ…

喉が大きく拡がっているので、いきなり深く入り、喉にカリが浮かぶ。



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