この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
色絵
第5章 蕾

色を作っている間、貴女は僕をじっとみている。体を赤く染めて…

肌の部分は一気に仕上げたい。
ベースの色を何種類か作り、色合わせに入る。


先生の指が少し触れただけで声が出る。恥ずかしいけど体は正直だ。
夫の話をされたけど、夫とは指一つでこれほど熱くなることはない。

色合わせ、先生が筆を持って近づいてくる。もっと感じてしまうのが恥ずかしくて目を伏せてしまった。


伏し目がちな貴女に近づいて、首筋から谷間を通り臍の上まで一気に塗る。

っぁあ…

艶声が出て、乳首が益々角だつ。こんなに反応いいと楽しいだろうな。思い切り触れたいが堪える。

太ももにも筆を置く。

ピクッ…

もう震えている。

すうっと撫でると声を殺していたが仰け反った貴女。全てが欲しい。

膝下にも塗る。全体の色のバランスを眺めた。貴女は肩で息をしている。

「絵の具を落とすよ。」

濡れた布と乾いた布を持つ、貴女は涙目で僕を見る。

「ごめん。」

首に布を当てる。すぐ近くに唇がある。柔らかそう。上半身を拭くと吐息が当たる。

反応を見るのが楽しくてしょうがない。遊んでいるわけにいかないので仕事に戻った。

/385ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ