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やめて、やめないで(5DOLL三部作目)
第4章 日常生活
[スイッチ入れてくださいって言って]…彼はうめきながら言った。

私も喘ぎながら言った。
[スイッチ入れてください!]

今までとは異なる快楽が、子宮からお腹、足元と背中へ貫いた。

私は私でなくなった…。

四つん這いにさせられる。
[やらしいところ見て下さい…は?]
彼は私に差した道具をいれたまま、上下に奥に押し当てながら言う。

[やらしいところ見て下さい]
私は息途切れながらも従う。

…快楽はもはや全身に広がり、四つん這いな為、シーツに押しあたる乳首ですら気持ちいい。彼の息使いにさえ快感を感じる。

突然、お尻を叩かれる…鋭い痛みが快感に加算された。

何回か叩かれる…私の下半身は快感と痛さで、身体全体が敏感な塊になった。

下腹部から何かくるのが分かる。
何かが広がってくる。何?

[辞めて]
私は叫んだ!
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