この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
やめて、やめないで(5DOLL三部作目)
第8章 肉体と精神

あまり話さない彼が部屋に入ると…2人きりになると、彼の口が動きだす。
喋り出す…が適正な言い方。
[いつもお人形みたいで可愛いねぇ]
[よくこんなおじさん相手してくれるんだね]
[またいつものように何でも言う通りにするんだよね]
[おじさんいつも気を使ってるから疲れちゃったよ]
脈絡もなく喋り続ける。
何がしたくて喋り続けるのか分からない。
私の返事…同意すら求めずに。
じれったい…それはセックスにも現れる。
[ボニーテールにして、これ着て]
彼は私の持ってきた袋をまさぐって、一着の服を取り出し、言った。
紺のデニムのつなぎ…オーバーオール。
[裸になってね]
彼はそう付け加えて、後ろを向く。
彼は私が着替えてる間、めったに私を見ようとはしない…私は裸になった。
喋り出す…が適正な言い方。
[いつもお人形みたいで可愛いねぇ]
[よくこんなおじさん相手してくれるんだね]
[またいつものように何でも言う通りにするんだよね]
[おじさんいつも気を使ってるから疲れちゃったよ]
脈絡もなく喋り続ける。
何がしたくて喋り続けるのか分からない。
私の返事…同意すら求めずに。
じれったい…それはセックスにも現れる。
[ボニーテールにして、これ着て]
彼は私の持ってきた袋をまさぐって、一着の服を取り出し、言った。
紺のデニムのつなぎ…オーバーオール。
[裸になってね]
彼はそう付け加えて、後ろを向く。
彼は私が着替えてる間、めったに私を見ようとはしない…私は裸になった。

