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《リベンジ★ラブ》
第3章 スイートホーム?
『眉間にシワ?あたしが…』
触ってみるがわからない。

『辞めますって言ったまではあったよ、アイスクリームや本につられて驚いた顔をした時からシワなんてない』
アハハ、と笑った。

中川が午後からの仕事に出て行った後掃除機を1階2階とかけて行き階段はミニほうきで掃いていた為に腕を上げて、んん〜っ、と伸びをして身体をほぐした。

次に床を拭きながらやはり中川にいいように言いくるめられたのではないかと怒りがわいてくる。
タスキンのモップを立て持ち手の方に両手を重ね考えている彼女はまた眉間にシワ。

三流大に行ったからあたしの未来は転げている途中なんだわ…
優等生とか真面目とか小学生から言われ嬉しかったのは小学生まで、あの子は優等生だから真面目だから遊ばないのよ等とクラスメートの子から囁かれ始めた中学生から高校生でも変わらず嫌なレッテルだと思った…
あたしは普通に勉強してるだけでかわいいノートや小物も大好きなのに唯以外は誰もあたしを普通にみてはくれなかった…
三流大でもそう、誰とも仲良くなれないでサークルの先輩に癒しを求めた…
勉強してただけなのにこんな未来…
勉強してきたのにこんな未来…
悔しい…

モップを片付けソファーに座る、エアコンもつけずに掃除していた為に少しクラクラしてきた。

無意識に彼女は台所方面に歩き冷凍庫をみた。

―――アイスクリーム―――
ミルクソフトというカップに入ったザクザク食感のワッフルコーンにグルグル巻いた白いソフトクリーム。

ガブッ、彼女は大口をあけミルクソフトをほおばった。

美味しい………―――
美味しい美味しい美味しいったら…
綾香はパッセージのメーカー名を確認し繰り返し言い覚えていく。
何処のスーパーに行けば売ってる?
1個あっという間に食べちゃった…
もう1個って理由にはいかないよね…
あたしったらアイスクリームを食べていいと言われてガッツいて子供みたい…
暑かったら食べていいって、疲れたら食べていいっていう茶髪くんの優しさなのかしら?…

冷凍庫の前にもう一度立ちミルクソフトをみていた。

厚かましい、あたし…
でも…
彼女は葛藤し罪悪感は暑さと美味しさに負けもう1個ソファーに座り食べ始めていた。

2個目は代金を出しておこう、200円くらいかしら?

美味しく食べ目がなくなるくらい笑顔になり、ふぅ~、と幸せなため息をついた。
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