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夫を見送った後に…
第15章 夫を見送った後に…
数ヶ月後…

『いってらっしゃい!』
以前とは違いハツラツとした声で夫を見送る私、その変化を気にする事も無く夫は会社へと向かって行く。

その後ろ姿に向かって軽く手を振り微笑む私。

手際良く家事を済ませるとスマホを操作し電話をかける。

『………もしもし?◯◯さんですか?…はじめまして…夢乃です…はい…はい…わかりました…◯◯◯駅前で…』

『ええ…そうです…宇田川さんの言ってた通りホテル代だけで大丈夫ですよ』

『本当です…お金なんてそんな…そのかわり……』

『夢乃のおまんこの中にに…いっぱいおちんぽミルク出してね?』

そう言って見知らぬ男との会話を済ませた私は様々な性具や衣装、そしめビデオカメラなどを一式詰め込んだバックをクローゼットと奥から出して来ると化粧を始めたのです。
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