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**情画**
第5章 梟


「エロい女だな。」

無防備なお尻を撫で、下乳をなぞりながら主人が言った。

こんな店があるのだろうか、行ったことがあるのではないか、そんなことを思っていた。

例え行ってても構わないのだけど、それをワタシにやらせるなんて…

主人の感覚が理解できなかった。

「よし、返盃してやるぞ、正座して口を開けて舌をだせ。

『お客様のを頂戴します』って言うんだぞ。」

「はい、お客様のおビール頂戴します。」

「まあ、いいか…
ほら、やるぞ。」

口から出した舌に高い所からピチャピチャと垂らされた。
んん゛…ん…

高い所から瓶から直接、上手に飲める訳がない。

口から溢れたビールがキャミソールを濡らした。

「もったいないなぁ、食事持ってこいよ。」

一度キッチンに戻り料理を持ってくる。主人の視線がイヤらしく這い回るのを感じた。

「テーブルの上に座れ。」

食事を置いた脇のスペースを示され、テーブルを座面にし、椅子に足を置く。

足先からじろじろ舐め回しながら見上げられる。

異様な雰囲気の中、食事が始まった。

「おかわり。」

ビール瓶を挟まれると乳房を寄せて抱え、体を折り畳んで注ぐ。

垂れる乳房を空いた手で弄りながら、主人は酌を受けるのだ。


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