この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
**情画**
第9章 初日
先生はテーブルを端に寄せて、そこにあったテーブルを持ってきた。
「貴女の体が好きなものを差し上げましょう。
そして、貴女の体に教えたものをどれだけ覚えているか、見せてください。」
先生は近づきながら話されていたが、後ろに回りワタシの肩を掴んで立たされた。
あっ…
腕ごと帯締めで括られる。
胸の上下に縄が通され括られていった。
後ろ手にされ手首を交差して縛られる。
先生に触れられたところから熱くなっていくのを感じていた。
手首と胸を縛った縄同士が結ばれていき、ワタシの上体は自由を失った。
「こっちへ来なさい。」
括られた結び目を掴まれ、後ろ向きに引っ張られる。
ワタシの体は先生に支配される快感を覚えていた。
「この瞳を隠してしまうのは惜しいけど、体だけで感じて欲しいから。
そして欲にまみれた溶けた瞳で僕を追い求めて欲しいから。」
そう言って先生が目隠しをされた。
ジャラジャラジャラ…
ああ、鎖に繋がれて吊るされるんだ。
そう思っただけで体が震えだした。
グイッと引かれフックにかけられる。
「すぐにはしたなく乱れてはいけませんよ。たっぷり感じて耐えなさい。」