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私が愛した風俗の世界
第1章 気持ちよくないセックス
私の初体験は14歳……
付き合っていた彼……
友達の妹のベッド……
隣の部屋はたまり場だった。
みんなの笑い声が聞こえる。
『痛い……無理……』
『もう少しだから……』
何時間かかっただろうか。
お互い初めてだったし。
ずっと何かが挟まっているみたいな
感じだった。気持ちよくない。
もう二度としたくなかった。
でも若い男はそうはいかない。
会うたびに求められる……
私はその彼とはすぐに別れた。
そのあとに好きになった彼。
後悔した。この人と初体験を
したかった。私の理想の男として
心の中に住みついた人。
結局その彼とはキスしかできずに
別れがきた、純愛だった。
今でも、たまに何してるのかな?と
思ったりもする。お互い好き過ぎて
ヤキモチを妬きすぎて、大好きなまま
別れてしまった……