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私が愛した風俗の世界
第7章 浮気の病気
お店を辞めて1年ぐらいは
私は維持できていた。ふとした
誘惑がやってきてしまう。
布団のセールスの人。最初は
断っていた……何度もくる。
ある日、飲み物を買ってきた。
『ちょっと、さぼらせてくれない?』
多分、そのセールスの彼もその時は
私とどうにかなろうとか考えて
なかったかもしれない。
それから、たまにさぼりにくるように
なった。ただ世間話ししている
だけだった。
3カ月ぐらいたった頃……
とうとう、身体の関係を持ってしまった。
しかも、家のベッドで……
何度か関係を持ったある日……
主人はなんか嫌な予感がしたらしく
帰ってきた。家の前に見たことない
車を見て、主人は確信した。