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第7章 第二回報告会・真由美編

土曜日、待ち合わせ場所に行くと既に
三上氏と加藤君は来ていました。

程なく木原のベンツが現れました。

車の中で木原が気さくに世間話を
してきましたが三上氏と私は無言です。

加藤君が適当に話を合わせていました。

木原のマンションの部屋に入り
ソファーに座ります。

木原「やはり先ずは加藤さんの
とこからでしょう」

そう言うと加藤君がゴクリと
唾を飲みました。

テレビのスイッチが入ります。

何処かマンションの一室のようです。

たぶん、加藤君の自宅でしょう。

寝室のようです。

バスタオルを巻いて真由美さんが

入って来ました。