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寝取られの向こう側
第15章 帰宅後の出来事
午後6時に帰宅しました。
しかし、陽子は家に居ませんでした。
子供たちは今晩、妻の実家の方に
泊まる事になっていました。
恵子「お兄さん、お話があります」
神妙な顔つきです。
この時、陽子の身に何かあったんだと
実感しました。
結論から言うと陽子は家を出て行きました。
署名された離婚届と置手紙を残して。
私は何が何だか訳が分からなくなりました。
早速、置手紙を読んでみる事にしました。
そこには私への愛の言葉が
書き綴られていました。