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第17章 第６回報告会

木原「陽子さんの心の中にマゾ女の境地を
極めたいという欲望が湧いて来て
止められなくなったのです。
相田さんを愛するが故に自分にとって
一番辛い、相田さんの下を離れる
と言う行動に出たんです。
アメリカに渡って紅さんの下に行って
今はマゾとしての躾を受けています。
そして充実の日々を送っています」

画面の中では陽子がさっきと同じ格好で
今、木原が説明した事を語っていました。

そして徐に立ち上がり
「これから真性マゾ女の１日を
お見せします」

そう言って部屋の中に入って行きました。

「陽子さん、身体のお浄めをします。
宜しいですね」

女性の声がしました。