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寝取られの向こう側
第17章 第6回報告会
3人目の男が画面に入って来ます。

四つんばいで前と後ろの穴に男根を
挿入されている陽子の顔の前に
黒い肉棒を突き出しました。

まるで馬のペニスです。

虚ろな目で馬並みのモノを咥える陽子、
これが半年前、あの清楚で奥手だった陽子
とは考えられない程の変貌ぶりでした。

射精を終えて落ち付いたのと木原の言葉で
私はその姿を見ても悔しいとも悲しいとも
思いませんでした。

むしろ、陽子に「愛されているんだ」と
実感できて、むしろ愛しく思いました。

アブノーマルは極限を超えると
純愛に昇華する、そんな考えが
私の脳裏に広がって行き
この有り得ない現実を
何のわだかまりもなく
自然と受け入れて行ったのです。
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