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寝取られの向こう側
第21章 三上夫人・亜希子さんと
次はその右横、その次は左横、
左の鬢から上に上がって耳に沿って後ろへ、
右の方も同じようにバリカンを走らせました。

亜季子さんの左目から涙が流れています。

みるみるうちに刈り取られていく髪の毛。

ほんの5分ほどで丸坊主になりました。

大量の髪が床に落ちています。

店員「こんな感じでよろしいでしょうか」

私「これは長さはどれぐらいですか?」

店員「8mmです」

私「亜季子、8mmだそうだ。
どうだ満足したか?」

首を横に振る亜季子さんでした。

亜「いえ、イメージとは違います。
これでは中途半端です」

店員に向かって
私「だ、そうだ」

店員「では、どうすれば
ご満足いただけますか」

私が「スキ」と言った瞬間
亜季子さんが「スキンヘッドにして下さい」
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