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第3章 第一回報告会

木原「今日は旦那とは
やるのかい？」

真由美「オナニー？」

木原「何言ってるんだい。旦那と
SEXするのかって訊いてるだ」

真由美「あぁ～、アレ？
性能の悪い肉バイブの事ね。
あんなのはSEXじゃなくって
私にとってはオナニーよ。
木原君と出逢ってつくづく
そう思うようになったわ」

電話から聞こえて来た
真由美さんの声はとても
明るい物で今、ＳＥＸして
いるとは思えませんでした。

それを聞いて声を忍ばせて
泣く加藤君です。