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第17章 裕美子　～二日間の地獄～

「今夜から48時間調教を行う。準備して部屋で待っていろ」


48時間調教

文字どおり、ご主人様からいただく、丸二日間続くご調教。今まで３度経験して、これで４回目。もちろん、眠ってしまう時間帯はあるのだけれど、それは決して完全な休息などではありません。その間も責めは続けられ、裕美子がどれほど泣いても叫んでも、決して途中で許されることのない、果てしない責めの連鎖・・

今までお受けした48時間調教のことが、フラッシュバックのように頭の中を駆け巡ります。




ご主人様だけでなく、沙紀様にも奴隷としてお仕えしなければならないと告げられたあの日


初めて自分でお尻の穴を広げて自然排便をお見せしたこと


縄で無防備な姿勢で宙に吊られたままお受けした一本鞭の嵐


前後の穴にローターを挿入され、貞操帯をつけられて会社に行ったこと


後ろ手に縛られた状態で、3時間以上も続けたご奉仕


お口にいただいたご主人様の聖液を呑むことも出すことも許されずに受け続けた鞭


眠ってしまった間も裕美子の前後の穴でうなり続けるローター


・・・


何度も頭が真っ白になり、これ以上は絞っても出ないと思うほどに涙を流し、悲鳴は絶叫に変わる。裕美子がそんな状態になっても・・いえ、そんな状態になればなるほど、ご主人様はさらに厳しくて辛くて恥ずかしい責めを裕美子に施すのです。



でも裕美子はご主人様の奴隷

ご主人様のくださるどんな責めも、ご命令も、心から感謝してお受けするだけ・・・

ご主人様に悦んでいただくために