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本日も…。
第3章 中年男子…。
その後…
会は佳境に入り
その頃には
お酒も入っていることもあり
いつのまにか
みんな高校時代みたいに
はしゃいだり
思い出話で盛り上がったり…
それぞれの卒業から今までの
色んな出来事を語り合ったり…
時間があっという間に過ぎた。
春奈も由梨から
達也のこと由梨のことを
色々と話してもらい
さっき感じた
敗北感はすでに消え去っていた。
そんなとき…
むこうにいた
春奈と由梨の同級生だった男子たちが
いきなり
ブラックな告白タイムを
酔いにまかせて発言しはじめた。
『時効だからカミングアウト! 俺、高校の頃に春奈と由梨を毎日交代ばんこでおかずにしてました!』
さらに別の同級生が
『俺は、合宿のとき、春奈の使った割り箸を宝物みたいに持ち帰って、舐めちゃいました!』
これ…
人間関係がなかったら
セクハラだろ…!
と思いつつ
30代半ばを超えつつある
中年オヤジたちを眺めたら
オヤジというよりも
男子のままに見えた。
…………中年男子…
うふッ…
可愛いかも!
会は佳境に入り
その頃には
お酒も入っていることもあり
いつのまにか
みんな高校時代みたいに
はしゃいだり
思い出話で盛り上がったり…
それぞれの卒業から今までの
色んな出来事を語り合ったり…
時間があっという間に過ぎた。
春奈も由梨から
達也のこと由梨のことを
色々と話してもらい
さっき感じた
敗北感はすでに消え去っていた。
そんなとき…
むこうにいた
春奈と由梨の同級生だった男子たちが
いきなり
ブラックな告白タイムを
酔いにまかせて発言しはじめた。
『時効だからカミングアウト! 俺、高校の頃に春奈と由梨を毎日交代ばんこでおかずにしてました!』
さらに別の同級生が
『俺は、合宿のとき、春奈の使った割り箸を宝物みたいに持ち帰って、舐めちゃいました!』
これ…
人間関係がなかったら
セクハラだろ…!
と思いつつ
30代半ばを超えつつある
中年オヤジたちを眺めたら
オヤジというよりも
男子のままに見えた。
…………中年男子…
うふッ…
可愛いかも!