この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
本日も…。
第4章 触れたがる男…。
その男…
年齢は30代中頃。
おそらくは春奈と同世代。
春奈がパーとしている時間帯
だいたいは
大学生バイトの奈美と一緒なのだが
その男は
必ず春奈のレジにやって来る…。
春奈が在庫確認や
ゴミの分別や
商品の入れ換えでカウンターに入っていないときは
ずっと店内で
買い物をしているそぶりをしながら
春奈がカウンターに入るまで
ずっとタイミングを伺っているのだ…。
『春奈さん…。 あの人ちょっとへんだよ多分…私、ちょっとこわいなぁ…ってか、気持ち悪いよ。』
と奈美が
小声で春奈に耳打ちすることもたびたびだった。
年齢は30代中頃。
おそらくは春奈と同世代。
春奈がパーとしている時間帯
だいたいは
大学生バイトの奈美と一緒なのだが
その男は
必ず春奈のレジにやって来る…。
春奈が在庫確認や
ゴミの分別や
商品の入れ換えでカウンターに入っていないときは
ずっと店内で
買い物をしているそぶりをしながら
春奈がカウンターに入るまで
ずっとタイミングを伺っているのだ…。
『春奈さん…。 あの人ちょっとへんだよ多分…私、ちょっとこわいなぁ…ってか、気持ち悪いよ。』
と奈美が
小声で春奈に耳打ちすることもたびたびだった。