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本日も…。
第1章 隣の芝生…。
その日の午後…
再び玄関のチャイムがなった。
ドアを開けた春奈の前に
お隣の松浦夫妻の奥さんがいた。
『あのう…。すみません。ごみの分別で分からないところがあって…』
と奥さんが
申し訳なさげに春奈に尋ねてきた。
ゴミの分別は
その町によって値か違いがある。
春奈自信もこの町に越してきたとき
ずいぶん戸惑ったものだ。
『ありがとうございました。お隣さんが親切な方ででよかった~!』
松浦夫妻の奥さんが
人懐っこい笑顔で春奈に喋りかけた。