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本日も…。
第5章 ネトラレた男…。
その翌日。


春奈は勇樹に連絡を入れた…。

博子からの電話があったこと…

博子がもう勇気のところに
子供のところに戻れない…

そう言っていたこと…


すべてを勇樹に伝えることにした。



春奈自身もその思いを
利明に分かってほしいという思いも
勇樹へのつらい報告を後押ししたのかもしれない…。



勇樹はスマホのムコウで
春奈にもハッキリと分かるくらい泣いていた。
妻を失った男の悲哀…
妻をねとられた男の屈辱…
妻の心も身体も結局は大切に守れなかったという
勇樹にしては受け入れがたい現実…


勇樹は
春奈の言葉にただただ
『…はい。そうだったんですか…。』
と声を震わせて
涙声で答えていた……。



『あの… ごめんなさい。ただ私…やっぱりちゃんとお伝えしなきゃって主って………』
続けて
『無責任に「元気だしてください」とは言えないけど… …きっと気づかなかっただけで、勇樹さんは勇樹さんなりに… … …きっと一生懸命に博子を愛していたって私は思います……』


そう春奈は
泣きじゃくる勇樹に向けて
言葉を書けた….
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